手法のベースとなっており、独自性の根源でもあります。
細かな説明を要する部分はリンク先の別ページとなっています。
藪漕ぎ熊手手法
優位性のあるポイントをどこに見つけるか?
FXトレードの最重要事項の一つです。これを愚直にまで追求する。
そして自分自身の優位性トレードが完成させることを目標にしています。
藪漕ぎでは2つに絞りました。ブレイクアウトと高乖離からの逆行です。
チャートからエントリーチャンスが見つかれば、空かさずエントリーします。
利確損切ルールを定めていれば、都度勝ったり負けたりです。
利益を蓄積し、守るためにも一定のルールを明確にし、守ることが大事です。
一連の売買ルールをまとめました。
どれくらいのロットで売買するかについては、これから説明します。
ロットの管理は、損益に直結します。
ケリー・クライテリオン(基準)
どれくらいのロットでトレードするのが良いのか?
この答えの一つに、ケリー・クライテリオン(基準)があります。
これは、複利収益を最大化するために元本のうちどれくらいを使うのが良いかを、
算出します。しかし、安易な利用は危険です。制限的な利用は有用です。
ケリー・クライテリオンについてまとめました。
バルサラの破産確率
バルサラというフランス人数学者が、勝率、リスクリワード比率そして
元本に対する許容損失額の比率を条件に、トレードを繰り返した場合の
破産確率を計算しました。
これは、勝率と勝ち平均pipsや負け平均pipsから計算される期待pipsより
厳しく慎重な結果を導きます。チェックが必要かと思います。
ギリギリ儲けると思っていても、実は破産する確率の高い所でトレードしている
こともあり得ます。
従って、期待pipsの他にバルサラの破産確率もチェックし、
ギリギリの危ないところでは取引を避けるようにすることができます。
バルサラの破産確率をまとまました。
取引と資金管理のマネジメント
個々のトレードに集中すべきなのは当然ですが、
集中しすぎて全体をなおざりにしてはいけません。
全体の損益を管理するマネジメントにも気を使わないと。