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待つということ
FXトレーダーは全般的にエントリーしすぎの傾向がある。
治療法は、狙っている場面をしっかり分析すること。
にも拘らず、無駄なエントリーは減らない。
これは、もっと効き目のあるルールが必要ということ。

FXグルの言い癖

YouTube動画でFXグルが出ることがある。
彼の話で気になることは2つ。
・FXトレーダーは暇だ
待て、待つんだ
彼は前日から売買プランを作り、狙った場面が来たら、
ハイレバレッジ取引をすることを推奨する。

14年のキャリアがある。
最初のころ、2,800万円を溶かしたとか。
その反省ののうえに現在の手法を築いたという。

つまりこれはこれで、学ぶことはあるということだ。
待つということをルールとして頂こうではないか。

何を待つ?

藪漕ぎ熊手FXのエントリーチャンスは123ブレイクとsemafor3.
加えて1時間10MAがターニングポイントチャンスである場面。

これらをエントリーチャンスのパターンと認識する。つまりこの局面が罠を張る場所なのだ。
あくまでも罠を張るのは我々で、罠にかかってはいけない。もし、罠にかかったら、潔くさっさと撤退しよう。全く前提が変わり、判断も変えないといけないのだから当然だ。

加えて、マーケットの時間も重要な要素。
相場が良く動くのは欧州時間なので、ここに罠を張るわけだ。

123にしろsemaforにしろ皆インジケータなので、
待機している局面ではシグナルとかアラートが出るようにする。
なので、出ていないときはゆっくり構えればよい。
コ―フィー飲んだりでリラックスということ。

実は、インジケータ同士のコンフリクトはある。
そういう場合は上位足を見て、上位足に即した方を選ぶのが良い。

メンタルの負担を軽減

チャートと睨めっこしていてもしょうがない。
一生懸命のあまり、1日10時間とかチャート眺める人もいるとか。
こういう人遅かれ早かれ体の不調を訴え病院に世話になるものだ。

FX取引は大事なお金がかかっている。
なので真剣になるのは当然だが、体を壊しては元も子もない。
リラックスできるように工夫することもトレードを続けるうえで大事なこと。

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