2020年度が始まる
本日は1月6日。新年になっての本格的マーケット。
東京時間からずっと見ていたが、東京マーケットは動きが少ない。
ポンドドルでも、この間、30pips程度のレンジに終始。
ポンドドルはボラタイルな通貨ペア。
まして、大ぶろしきのボリス・ジョンソン首相による波乱もありうる。
にもかかわらず、こんなものかと思ってしまう。
ところが欧州時間に入ると、動きが大きくなる。
本日は17時過ぎてまず、ちょっと下げた。そしてリバウンド。
ずっと上げ続けるじゃないか。しかも直近高値をブレイク。
東京マーケットの様子をバカ覚えじゃ、これには全然追いつけない。
チャートを見て反省
チャートのポイントは、
⑴東京時間は小動きだが、少しずつ高安を拡大
⑵欧州時間に入っての最初の小幅な下げはダマシ(?)
⑶リバウンド後は直近高値をブレイクし、更に60pips以上上昇
⑷上昇は2時間程度持続
というのが本日の特徴。
キレイな上昇だが、見逃してしまった。痛恨の見逃し。
反省を少し。
欧州時間では、勢いのある(長いローソク足)方に動きやすい
解決策模索
この点は以前から気付いていたことだが、改めて課題とせねば。
大体、相場の世界で前の傾向が続くと考えるのは愚の骨頂。
この時系列の回帰分析みたいに考える癖は早く捨てなければ。
少々学術的な環境で生きてきたので、学者みたいに考えてします。
しかも回帰分析みたいな出来損ないの方法というのは、嘆かわしい。
せめて、メガデータを使ってマシーンラーニングの手法を使いたい。
全然環境が揃っていないので、無理だけど。
取り敢えず、別の方法で対応せねば。
例えば、直近3本とか4本のローソク足に集中する。
そういえば、坂田五法も数個のローソク足で判断するよう。
これで、ブレイクアウトの前段階を分析するのもいいかも。
まあ、クロスリテーリング社のシークレットFXでも見直してみるか。
あまり役に立たなかったような気もするが、復習もいいかも。